Voice Caddie SC4を3ヶ月使った結論。10万円以下なら、これでいい

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2026年5月、Voice Caddie SC4を箱から出して、横浜の打ちっぱなしの2階に置きました。ボールの1.5m後ろ。水平。電源。それだけで、自分のドライバーがキャリー198ヤードだと分かりました。看板は230ヤードを指していました。

この記事はメーカー案件ではありません。実機を自分で買って、3ヶ月、屋外と室内で使ったメモです。購入リンクはアフィリエイトを含みます。

写真・動画:ダウンロードした media/sc4-setup.jpg を「メディア」に上げて、ここに挿入してください。(ボールの真後ろ、約1.5m。本体を開いて水平に置く。)

SC4が測る8つの数字

ドップラーレーダー式です。本体の液晶に出るのは次の8項目。アプリ(MySwingCaddie)なしでも練習は回ります。

項目 単位 見るポイント
キャリー yd クラブ選びの基準。ランは入れない
スイングスピード mph / m/s 力みの監視
ボールスピード mph 芯の評価
ミート率(Smash) 1.45超がドライバーの合格線
打ち出し角 ° ティーの高さ、ハンド位置
頂点(Apex) yd 風と木の判断
打ち出し方向 ° フェースとスタンス
バックスピン rpm 傾向だけ。絶対値はまだ粗い

測れないもの

サイドスピンとスピン軸は出ません。曲がり幅の診断は、打ち出し方向とボールの目視で補います。

精度について、使って分かったこと

国内の比較レビューでは、キャリーがGCクアッドと1〜5ヤード差、ボールスピードが1m/s以内、という報告があります。体感もそれに近いです。同じボール、同じ設置なら、日をまたいでも平均キャリーは2ヤード以内に収まります。

バックスピンは話が別です。同じ打ち方でも数百回転飛ぶことがあります。ドライバーの「スピンが多すぎる/少なすぎる」の大枠は分かりますが、フィッティングの最終判断には使いません。

SC4平均 ドライバー(n=7)

キャリー クラブ速度 ボール速度 ミート率 打ち出し スピン 頂点 方向
216 yd 92.9 mph 136.1 mph 1.50 12.5° 2451 rpm 31 yd 1.2°

ばらつき ±4.1 yd / 出典:ドライバー飛距離を更新(2026-08-04)

良かった点

  • アプリなしで本体に数字が出る。練習場の電波が細くても困らない
  • レンジボール用イコライザーがある(±10%)
  • 電池が約10時間。週3回、1時間ずつで週に一度の充電
  • 室内ネットでも、ボールから3mあれば測れる
  • 重量約590g。キャディバッグの大型ポケットに入る

惜しい点

  • バックスピンのばらつき
  • リモコンの反応距離が短い
  • スピーカーが予想以上に大きい(最小でも目立つ)
  • 専用ケースが別売
  • E6コネクトは別課金

誰向けか

ハンデ30からシングル手前まで、「自分の番手のキャリー」を固定したい人。TrackmanやGCクアッドを毎回借りるほどではないが、感覚だけでクラブを選ぶのはやめたい人。私はまさにそこでした。

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飛距離が欲しくて買ったのに、最初に手に入ったのは「今の飛距離」だった。それが一番高かった。

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